まさに、(地球にとっての)理想の暮らし!
めちゃくちゃ引き込まれた
自然の風景は大好きだけど、
健康にいい食べ物を探すけれど、
環境を守るべきだと分かっているけれど、
「完璧」な自然との調和が、こうやって不調和を繰り返しながら作っていけると知らなかった。
すべての生物に役割がある。
「環境破壊」は、生物個々の役割を壊して失くしていってしまってるってこと。
人間ができる役割は、形だけのSDGsとか、企業の社会的価値とか以前に、この夫婦みたいに、じーっと"観察"して、いろんな知恵を学び、自然の力を知ることから始めるべきなんだろうな、と感じた。
ドキュメンタリーのなかで特に好きだったのは、
仲間はずれにされた鶏と、子どもと引き離された豚が、何もせず一緒に過ごしてる様子と、
親を失った子羊が、1人で勇敢に生きていく様。
そして、最後の語りに、「我々は、一瞬たりとも孤独ではなかった」と。