幼い頃に親に見せてもらった記憶のある映画。その時は冒頭のノルマンディー上陸作戦以降が地味すぎて、退屈で退屈で仕方なかったのだけど、改めて見てみるととても面白い。そしてとてもよく練られている。
色々すごいけど、やっぱし脚本がすごい。巨匠すぴるばーぐはすごいや、な気持ち。精巧な機械時計のように要素が噛み合っている。
「あぱーむ、弾持ってこーい!」は古のネットでミームになっていたけれどまったく何も覚えてなかった。けど、すごい。一生忘れられないようなすごいシーンだった。
あと、ライアン二等兵ってマット・デイモンだったんだ…って思った。まったくなーんにも覚えてなかったけど、やっと面白さが分かった一作でした。