1944年。第二次世界大戦。ノルマンディー上陸作戦を生き延びたミラー大尉は、3人の兄を失ったジェームズ・ライアン二等兵を帰国させるため、部隊を編成し敵陣へと救出に向かう。
午前十時の映画祭。劇場では初鑑賞。冒頭約20分、圧巻のオマハ・ビーチでの戦闘がやっぱり凄まじい。と同時に不謹慎ながら笑ってしまいそうな場面も随所に。まさかスピルバーグ狙ってないよね…と。恐怖と笑いは紙一重ということだろうか。
ひさびさに観ると全く覚えてなかったり発見があったりするのもよい。今やビッグなヴィン・ディーゼルや名優ポール・ジアマッティも兵士役で出演していたとは。でもとにかく凄い・怖い・おもしろい映画だと改めて認識する。スピルバーグ監督期待の次回作は、UFO映画…!