はずれ作品な訳がない…。
最近での戦争映画では「ダンケルク」が一番記憶に新しいけど、また違った視点なのですごく楽しめた!
冒頭のオマハ・ビーチでは引くぐらいの戦争シーン。
印象的だったのが、ちぎれた自分の腕を探す1人の兵士。
ゴミを処理機にかけるように、大量に命が無くなっていく。
トム・ハンクス演じる大尉ミラーが参謀総長からの指名によって兵士の「ジェームズ・ライアン」救出作戦が始まる。
この作戦で同行することになった、アパムの気持ちが痛いほど伝わってきて、最後の決断には複雑な気持ちになった。
1人の救出に8人が決断した、真実の物語。