ジョーンはケンブリッジで物理学を学んだリケジョ、頭は良かったけどおぼこかったためにレオに落とされちゃった。
レオの殺し文句は「可愛い同志」″My little comrade.″(違っていたらすみません！) 事ある毎にこのフレーズを囁かれてジョーンはついに原爆開発の国家機密をソ連に流すことを決意する。2000年に拘束され取り調べを受ける老ジョーンは半世紀以上前のレオとのことを回想していまだに「はあ〜( ๑´࿀`๑)=3❤️」ってなってるんだからレオさま恐るべし…。政治的信念に生きる男にとって女の優先順位が低いのは当たり前でこの辺りで温度差が。
そしてジョーンがソニアの家に行って見つけた少年の写真に隠された衝撃の事実(わたし的に一番驚いたのはこれ)。
ジョーンのやった事が本当に世界を救ったのかは疑問だけど、少なくとも彼女の信条は原題″Red Joan″とチェ・ゲバラのマグカップで明らかでありましょう。
若きジョーンのトラディショナルなファッション(特に帽子)やソニアが注文する″ Tea&crumpet″ (クランペットは成城石井で売っていますね)がブリティッシュ感に溢れていて素敵でした～(*´∀｀)-３
