生茶

ウルフズ・コールの生茶のレビュー・感想・評価

ウルフズ・コール(2019年製作の映画)
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記録
2020年65本目


潜水艦映画にハズレは無いらしいですが、これは珍しいフランス産の潜水艦映画です。
フランス語には優雅なイメージしか無かったので、軍隊物はどうだろうと思ったのですが、なかなか良かったです、主役以外は!
物語はよくある展開ですが、ラストは何だか物哀しい。
これがハリウッド映画だったら、双方の艦共に助かって、司令部のお偉いさんが全員で「ヒャッハー」と叫びながらハグして終わるんだろうけど、この作品は違ってた。
描かれたのは軍人としての姿勢と覚悟。
そこからソックス君はかけ離れていた様に感じた。
1人だけ助かる理由も助けられる理由も分からない。
しかも全部人任せ!
なかなかイライラさせるソックス君でした。
艦長さんはカッコ良かった。
生茶

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