ブルース・スプリングスティーン、人種差別、夢、に尽きるこの映画
ずっと気になってはいたけど、これほどまでに音楽に溢れた感じだと思わなくて嬉しかった
イギリスのパキスタン移民の物語
彼らに対する人種差別は見ていてかなり苦しい描写が多かった
でもそれ以上に自分たちを守るためだと思うけど、パパのパキスタン差別みたいな発言が気になった
大人しくして目立たない方が自分を守るため、その場をやり過ごすのにはいいのかもしれないけど、耐えられない
ブルース・スプリングスティーン自体はもちろん知ってて、We Are the Worldで初めて認識した
でも彼自身の音楽はほぼ知らなかったから、それを知るいい機会にもなった
彼の力強い歌声と歌詞に心を動かされる理由がわかる
最後は家族がまた一つになってよかった
