いしやま

カセットテープ・ダイアリーズのいしやまのレビュー・感想・評価

3.9
80年代イギリスのパキスタン移民家庭。スプリングスティーンはどちらかといえばSmall In Japanの一人だと思う。メッセージが直で伝わらないからね。そういう意味ではこういう映画は入り口に良い。「Born To Run」は名曲。
映画としては陳腐さが否めないし、至極丁寧ともいえない。けど、陳腐ゆえの良さがある。役者はそれぞれ良かったと思うが、イライザ役のネル・ウィリアムズは特に輝いてたと思う。