【Winny事件を描いた伝記映画】
序盤の「包丁で殺された人がいたら包丁を作った人が悪いのか」みたいな台詞にすべて集約されていると思います。
※以下ネタバレあり
結局、一審では有罪になり、控訴して無罪を勝ち取ったわけですが、作中でも「1984の世界になってしまう」というような台詞の通り、これが有罪になってしまったら、世界がフィクションのようなディストピアに近づくわけなのでそうならず本当によかった。
東出昌大さんは例の件とそれ以外にも不誠実な振る舞いがあったとかで、事務所から捨てられ(本人は独立するんだと嘯いていましたが)芸能界からも干されていましたが復活できて、そのこともよかったと思います。
実は杏さんの大ファンなんですけど、それとこれは別だし、東出さんには今後益々の活動を願っております。