自分の事を描かれているみたいだ。
自己肯定感が低くて、強さに憧れて、褒められたら舞い上がって、裏切られたら呪い返す😱
マスキュリニティの価値観が映画の中に出てくるのはハリウッドだとかなり良くあるけれど、ここまで主題として描かれるのは珍しいな。フェミニズムに比べ、少なくと日本ではまだまだ盛り上がってきていないので、ここまで振り切った映画を見るのは面白いなと。
かなりデフォルメされているから笑えるけれど、現実だともっと陰湿さや、狡猾さが加わって、笑ってられない。権力やポピュラリティーに支えられたパワハラやイジメ/イジリは手に負えない。けれど、この映画が訴えたように、マスキュリニティにも次々にメスが入っていく希望が持てますね。
自分の属性に近いと面白さが跳ね上がるな😊