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ビットコイン・ウォーズ 暗号資産の行方のシネマのレビュー・感想・評価

3.6
大学を首席で卒業し、銀行の監査部門に勤務している主人公
真面目に監査業務をしたにもかかわらず、左遷され生まれ故郷の支店へ飛ばされる

そこで疎遠だった家族、銀行の闇へと向き合う事に

父親の農場は経営難
父親と同居している兄はイラク帰りでPTSDか何かで暴力的になり日常生活をまともに送れていないよう
母親は病死のようだが、いろいろ家族間でわだかまり…

仮想通貨タンブラー
デジタル版のケイマン諸島

ケイマン諸島が法規制されてから、マネロンは今や絵画(等の美術品はフリーポートが租税回避地)や暗号資産だとノンフィクション番組でみたことがあるので、おお!と思いながら観た

自分は経済犯罪の話が好みのようで(今さら気付いた)面白かった

実際、中央銀行がデジタル通貨を始めた国もあるようだが、どこまで法の網がかけられるのだろう…

アレクシス・ブレデル、『ギルモアガールズ』以来だった


お金があっても食べ物が手に入らない…という状況を災害や戦争等々で必ず聞くので、農地を別荘などのリゾート地や住宅地にするのはもってのほか!農業回帰に同意!!!
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