このレビューはネタバレを含みます
静かなピアノ音楽とカメラの撮り方が好き
2人の日常が綺麗でいい
光の差し込みとか、朝のコーヒーの湯気とか
フライパンで焼くベーコンとたまごとか
部屋とかなんかわからないけど好み
2人のご飯の食べ方がなんか好き
話よりも雰囲気が刺さった
衛藤美彩、すごく清楚で綺麗
声とか雰囲気とかなんか惹かれる
教授がプレゼントを開けるときに
おぼんをどける行助の気遣いと
プレゼントをもらった時の教授の反応が素敵
誰も悪くないんだけど
毎朝同じことを言われるのしんどそう
だんだん返事が冷たくなっていくの悲しい
自分が当事者だったらどっちの立場もつらい
けどやっぱり事故した本人が1番つらい
毎日ショックから始まるのも悲しい
行助は自分から一緒に住もうって言い出したのに
全然覚悟できてないやんって言いたいけど
思ってた以上にしんどくなるんだろうな
昨日の話も過去の話もできない、毎晩同じご飯
朝は同じセリフからって想像以上にきつい
でも記憶が消えてて何も知らないこよみからしたら
急に冷たい態度とか色々もっと悲しいやろな
最初は退屈に感じたけど、
後半からちょっと引き込まれた
やっぱり映画にとって音楽って大事
この作品、このピアノがなかったら
自分の中では全然違う作品になってたと思う