前に進まないとやってらんなかったって
ずーっと走り続ける90歳
10歳で親と引き離されて育ったら
大人の顔色を伺う癖がついてしまっても
しょうがないのに、全く逆。
二級市民って言葉、衝撃
彼女の価値観の素晴らしいところは
私たちにルールなんて要らない。
必要なのは、
周りの人々全ては等しく素晴らしい
存在なのだから、互いに尊重し合って、
敬意を持って接する態度だけだと言う
一貫したポリシー。
フェミニストって言う、
ある意味でのレッテルを
自分につけるかという事にも慎重。
あらゆる主義主張には、
対立する誰かが存在する
という事に思いを馳せている。
魅力的な主義主張は
時に暴走する事を知っている。
そしてラベリングは思考停止を招く。
常に自分も相手も宙ぶらりんにする事は
すごくタフな事だけど、
それをやめる事は
危険な事なんだって知っている
自分も他人もカテゴライズしない。
その代わり、
注意深く目の前の相手に向かう。