はとふん

糸のはとふんのネタバレレビュー・内容・結末

(2020年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

中島みゆきさんの名曲糸と共に平成を振り返る。
物語の主人公菅田将暉演じる高橋蓮と小松菜奈演じる園田葵は中学一年生の時に花火大会で出逢い徐々に愛を深めていく、しかし葵は母の恋人から暴力を受けており、その影響により二人は疎遠になってしまう。しかし同級生の結婚式で二人は再開し、、、
結論からゆうと菅田将暉と小松菜奈は早く結婚してくれ。小松菜奈が同級生の結婚式に現れたときの破壊力がえぐすぎる。かわいすぎる!笑笑
幼少期の葵ちゃん役の子これからの伸び代えぐすぎるやろ!と率直に感じた。ここから少し真面目に話すと震災を経験してる自分自身からするとやはり平成を振り返るうえでこの災害を振り返らずにはいられないのだなと改めて自分が経験したことの重大さを知ったと同時にこの災害を後世に伝えることは義務であると感じた。涙なしではこの映画語れない。特に蓮の娘が悲しんでる人泣いてる人がいたら後ろが抱きしめてあげるんだよというお母さんとの約束を守ってるシーンには何度もやられたこの文章を書いてる今も泣きそうである。エンドロールで感動する映画は初めてだ。今までで一番感動しました。嘘抜きです。
これからは出逢いを大切に、ご縁を大切にしていきたいと思った。そしてこの映画を好きな人と見れてとてもよかった。この人は大切にしたいそう思えた。
はとふん

はとふん