パラサイト 半地下の家族のはとふんのネタバレレビュー・内容・結末

韓国の格差社会。
半地下と呼ばれる貧困層の住宅地に住む4人の家族の長男はある日、友人の留学に伴い家庭教師のバイトを替りに引き受けて欲しいという。その家庭先は富裕層であり、寄生中のように家族も美術教師、ドライバー、家政婦と伝染していきお金も貰える満足な生活ができつつあったが、その豪邸に地下に住んでいる家族の存在を知ることとなる。自分らより更に下の層がいた事に彼らは困惑し、彼らによって富裕層の主人、半地下家族の娘、最貧層家族が死亡して、主人をやった半地下の主人はその豪邸の地下に住み着き、長男がいつかお金持ちになりその豪邸を買って再会しようと手紙を書き物語は終わる。
豪邸の主人は半地下に住む特有の匂いに耐えきれず鼻に手をやり彼等を侮辱し殺される。このシーン以来差別に敏感に反応するようになりました。そしてちょっと憂鬱になった。