すごく良かった！！！
登場人物みんな一人一人が自分の意思で動いてる感じ、誰かを何かを馬鹿にするという概念があまり無い感じ、が良かった。
よくある、不良がバンドとか野球とかね、真面目なこと始めて、周りが馬鹿にするみたいな、そっからそれを跳ね除けて頑張る、みたいな、そゆのが無い。そう、頑張ろうとしてない。
主人公は頑張ろうとしてないし、何か目指してる場所があるわけでも無い。
音楽をやろうと思ってるわけでも無い。
ただ”音”を楽しんでる。
それがすごく良かった。
わかるわ〜！！って思わずニヤけちゃった場面がちょいちょいあった。
音楽ってそうゆうことだよなあと本質に立ち帰ることができた。
