T-34 レジェンド・オブ・ウォーのきういのレビュー・感想・評価

監督が光の使い方をわかりすぎている。薄暗い戦車の中で、レンズ越しの光が大佐や少尉の瞳だけを照らすの美しすぎる。かつ、ソ連のT-34の戦車内がオレンジ色のライティングなのに対して、ドイツのパンターが青白いライティングになっているのも対比が美しくて好きです。

スローモーションを多用した戦闘シーンは問答無用でぶち上がるし、ステパンの操縦技術がえげつなさすぎる。白鳥の湖が最高だった。
イェーガー大佐はイヴシュキン強火担すぎて怖かったな…。