二度目のフィリピン映画！
前回（ホゴシャはつらいよ！）はハチャメチャ系だったけど、この作品はわりと王道の感動系ストーリーだった。

ガンを宣告された不動産業界を代表するやり手の女社長が、専任の看護師との交流のなかで、離婚後会っていなかった息子と家族の絆をもう一度取り戻す物語。
最後はほっこり終わったし、女社長の心情の変化が分かりやすくて、映画として成り立っていた。←上から目線ですみません、フィリピンさん_(._.)_笑

でも、あれですね...本当に“普通の”映画でした(笑)


Netflixで観たことない国の製作作品と触れあえることが、最近とても楽しい😁✨

• #たくや_2020年鑑賞
• #たくや_Netflix
• #フィリピン映画

　主人公は不動産業界で大成功を収め、すべてを手に入れた中年女性ですが、ガンが見つかり余命わずかと宣告されてしまいます。闘病を支えるのが、ちょっと間が抜けているけれど、何事にも全力な女性。女性との触れ合いや、長年離れ離れになっていた息子との交流を通じて、残された人生を一生懸命に生きていこうと誓う姿が心に響きます。内容の割には、湿っぽくなりすぎず、コメディタッチなシーンも満載で、いい感じです。
　人間、生きていくのに、あと少しの優しさ、あと少しの寛容さ、あと少しのいたわりの心があれば、人生はもっと素晴らしいものにできるという台詞が涙を誘いました。
　最近のフィリピン映画、いい作品が多いです。

Netflix