このレビューはネタバレを含みます
大きなスクリーンでアニメ見るの1年前のシンエヴァ以来らしい
(再上映プロメアと本作品をはしご)
当時の人々にとっての新鮮なカルチャーとしてロック調の曲や現代のダンスを用いるのはありだと思うけど、それが我々観客にも新しく映るかというとうーん…という
ボヘミアンラプソディ見てないのでわからないがむしろそういう様式美みたいなものを楽しむのか
湯浅作品のデフォルメされたキャラがぐねぐね動くアニメーションが好みだったけど本作品はすごい写実的に踊りや演奏を描くよう意図していると感じた
犬王の出自や平家の呪いにまつわるサスペンス・ホラー要素はよく回収されてて個人的にはそっちをもっと見たかったかも
終始アヴちゃんでなければ成立しなかったであろう演技と歌唱でよかった