このレビューはネタバレを含みます
全体通して諸々好きだけど能かと言われると終盤は今様チックなバレエだし琵琶かと言われるとわりと最初からギターですね
踊りと楽器の歴史を600年すっ飛ばしたらそりゃー新しいて!というツッコミは持ちつつも…でもいろんなアニメーション見てるのが楽しかった 湯浅監督は男の上裸に美を見出している(確信)
犬王の最初の舞台が結局いちばん好きかもしれない。。。
あの異形の腕を「こんなこと他の奴にはできないだろ!」って誇ってたのが好きなだけに、呪いがどんどん解けて長い腕が消えたり背中のうろこが消えたり福笑い状態が治ったり…3回かけてじっくりと美女と野獣症候群を味わってしまいました……犬王チャン!!
友有がなぜに女装パフォーマンスに目覚めたかは語られないんです!?
最後友魚を迎えにきた犬王が大して年取ってなかったので、失意とかで……早逝したんかな……と思いました。
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ところで特典のブックレット、良かったです。ホッコリした!