かたの

犬王のかたののネタバレレビュー・内容・結末

犬王(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

作りがあまりにも雑。90分で何を観せたかったのかさっぱり分からない。

まず大太鼓叩いてるのにスネアの音が鳴る訳ない、シンバルの音どこからすんねん、
琵琶弾いてるのにギターが聞こえるのも分からない。ジャカジャカ掻き鳴らされても困るし、エレキのキュイーン!が聞こえるはずもない。
これなら見た事ないヘンテコ楽器が出てくる方がよっっっぽどマシ、、、代わり琵琶って言えば免罪符になるとでも?なんやねん本当に

ちぐはぐに感じたのは音色だけじゃありません、
音楽って、作られた時代の情勢とか雰囲気とかを包含してると思ってる、、、ので 犬王のミスマッチさ(平安時代×ロック音楽)もわたしには相性わるかった🙂

ライブシーンの尺が長かったのも追い討ち。
オペラとにロックの急激な切り替えも理解不能。後半ちょっとゲーム音楽感も頭を出しててキャパオーバー。
中盤からきもちわるくなっちゃったね

犬王の感情描写も少ない。感情移入もままなりませんでした

スコア内訳
脚本 0.05
音楽 0.05
演者 0.1
熱量 0.1
メッセージ性 0.2

アオ-‼︎って言ったりコールアンドレスポンスするものなんですかね🤗平安時代、それも日本で。
まっわたしも生きてきたわけじゃないですが
かたの

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