LaserCats

生きるのLaserCatsのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
3.8
リメイクを観る前に。
意外に社会派な話だった。そして、主人公の自問や最後の同僚たちのとる態度などは、観ている自分にも問いかけられているようで、70年経っても色褪せないストーリーなのでこれだけ観続けられているのかなと思った。
また、ナレーションでの端折り方や、主人公が不在の場面も面白かった。
昔の邦画を見慣れないせいかわかんないけど、演技は少し好みと合わないところもあった。ビル・ナイ版と比較するのが楽しみになった。
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