Bun

生きるのBunのレビュー・感想・評価

生きる(1952年製作の映画)
4.0
ゲーテの「ファウスト」を思い起こさせるテーマかと感じます。令和の今だって、役所のあの体制は変わらないのですから。時代が変わっても共感ができるなんて、人間って進化しているのかなあ。おんなじことの繰り返しなのかなあ。「渡辺さん」みたいに命を燃やして何か成し遂げようとしないと、変わらないのかな。。自分は何者かという問いに、なんと答えられるか。志村喬さんはじめ、名優らの素晴らしい芝居の宝庫の作品。
Bun

Bun