2022年 197本目
(劇場 129作目)
1960年代初頭、金大中を大統領候補に押し上げた天才選挙参謀、厳昌録の史実に基づく話。
史実の話はもうちょい勉強してから観ないと面白さ半減だなぁ。
独裁政権打倒を理想に掲げキム•ウンボムの影の選挙参謀として暗躍するのだが次第にお互いの理念から離れていき決別してしまう。
所々面白いシーンや緊迫感もあるのだが、想像していたラスト(つまり史実を知らなかった)は違い尻すぼみ。
確かに大統領を作った男ではあるんだけどね。
現代版ポリティカルサスペンスに描いたらもっと面白く感じたのかも。
他レビューは良いものが多いので単純に自分に合わなかっただけかも。