このレビューはネタバレを含みます
生死に関わる話って重くなりすぎちゃうとこあって、まあそれも仕方ないかって思ってたんだけど、この作品は重くなりすぎないようにバランスが上手く取れていると思う。
でも、改めて人生とはって考えさせられる
吹替のキャストを知らずに見ましたが、メインが声優業メインの方では無いとは全然感じない、素晴らしい演技でした。キャスト見て驚いた
出てくる音楽も大変魅力的でジャズは余り興味なかったですが、聞き惚れてしまった
22番の生意気な部分の元となった葛藤がなんというか人生に悩んでいる時の学生時代と無邪気な子供時代を合わせた感じで共感できた
主人公ジョーの夢への期待から周りが見えなくなってしまっているところから、プロやカウンセラー達の言葉で視野が拡がって行くのも、見ている自分自身に対して自問自答出来た
1番見てよかったなと思うメッセージだった
アニメーション映画だから子供でも楽しめるし、大人になった時にまた別視点で見れる作品じゃないかなと思う
大人も、しっかりとメッセージ性のあるストーリーだから楽しめると思うし、ファミリーで見るのも良いと思う
個人的にはディズニー映画の中でかなりの良作。
これは映画館でお金を払って見ても後悔しなかったと思う
