時は1926年のニューヨーク🗽
『 人前で指揮棒を振り回す女はみっともない』
『女性は指揮者にはなれない 』🙅♂️
この頃に、こんな男尊女卑の時代が
あったなんて正直、驚いてしまいました😯
主人公はオランダから移民したウィリー
貧しい家庭ながらも音楽を学び、指揮者への道を志し、情熱的に生きるウィリーだったが、出生の秘密が彼女を音楽人生の荒浪へと誘い出す🎹🎺🎷🎻🎶
やがて彼女はベルリンで女性初の指揮者として西欧のメディアを賑わすようなチョイ・ブレイクはしたものの、米国世論が全面的に女性指揮者を容認できるものではなかった😔女性に対して余りに不公平な扱いに対して、彼女の心の叫びとなって出た力強い台詞が印象的です🎬
「飢えた人にパンくずを投げる様なものでしょ!」
劇中、彼女が受けもつ楽団の練習会場で、ニュージャージー交響楽団のオーディションに参加するため男性演奏者のみゴッソリ欠席してしまい、わずかな女性演奏者しか残っていないシーンがある🎬彼女が問う...「男性陣は?」
『 オーディションの募集は男性のみ』
なんちゅう時代なんだ!😤💢
女性として生まれてきたこと...そしてトランスジェンダー...色々考えさせられます😔💬
でも【音楽に性別はない】...名言でした😀
ラスト数分は傲慢で女性を見下した男vs音楽への情熱を持ち続けた強き女性といった対立構造😅
大統領夫人の助言も名言ですね~「どうせ批判されるなら心のままに行動なさい」...痺れるような一言です!😉
ウィリーの本名は
アントニア・ブリコ🙋♀️ 🎼♬︎♡
時には激しく、時には強く生きた
彼女の生涯に惜しみない拍手を贈りたい👏
素敵なラストシーンでした😊.。.:*♡🎶