第一次大戦と第二次大戦間のアメリカ(一部ヨーロッパ)を舞台に、オーケストラ女性指揮者の先駆けとなった人物を描いた映画。
中盤位まではヒロインに魅力がないとか、ラブロマンスいるかね? とか内心ブーブ…
なんか展開と感情の変化についていけなかったな〜。終始どういうこっちゃ、という感じで。
どんどん場面が変わったかと思えばいらんベッドシーンが長かったりして、どこ描きたいの?と思った。逆に女性のキャリ…
記録が探せなく演出か史実か分からないが、ベルリンフィル史上2人目の女性指揮者、何れにせよ史上初の有名オケの女性指揮者がベルリンというのが一瞬意外だったが、師カール・ムック然りルールと技術に公平なドイ…
>>続きを読むたくさんの困難な状況のなかひとつひとつをクリアする努力とそれを支えてくれるまわりの人々に助けられまた強い運を引き寄せる前向きな心と行動力により夢の位置にたつことができた。今の時代においても少しずつ女…
>>続きを読む初めは性格にあまり好感を持てなかった
しかし、その負けん気が強く固い意志を持った性格だからこそ困難に立ち向かえたと思える。
一番の見せ所である指揮にぎこちなさを感じたことは少々残念だけど、伝記として…
構成上のご都合主義がある程度存在しているとはいえ、キャスト、演出とてもうまい形でまとめられている印象
冒頭からマーラー4番で始まるのがびっくりだが、その後も絶妙な曲選に心くすぐられる
20世紀前半の…
実在の人物、女性指揮者アントニア・ブリコの伝記映画だが、楽しめる映画としてうまくまとめられた秀作。
各人のキャラクター付けがデフォルメされ過ぎ感がないでもないが、映画として見た場合は見る者を飽きさせ…
なんの予備知識もなく見たが良かった。ラストでは泣いてしまったが、ちょうどそこにエピローグの字幕が流れ、涙は引っ込んだ。
彼女のような先駆者の積み重ねで、どの分野にも女性が進出できているのだが、指揮者…
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