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「レディ・マエストロ」に投稿された感想・評価

Nico

Nicoの感想・評価

4.5
女性軽視が盛んな時代。今では考えれない価値観を女性に押し付けてくる。時代が進めど女性の指揮者は少ないのが現実。

どうせ批判されるなら自分らしく。この言葉が刺さった。
Nana

Nanaの感想・評価

3.2
実在の女性指揮者をモデルにしたストーリー。
音楽も良かったし映像もきれいだったし、ストーリーもそこそこ良かったんだけど…

登場人物が微妙だった。ヒロインは自分が働いてるホールのコンサートの最前列に椅子置いちゃうし?
元カレから連絡来ないからって初仕事をサボるし?
お母さんは急に、今まで育てた経費とか言い出すし?
元カレは好きだ好きだ言いながら、彼女の生き方を認めてないし?

最初の印象は最悪なのに気になるアイツ的な少女漫画的な展開もちょっと…

エンディングもガッカリだったので後味悪し… 結局女性のオーケストラや指揮者ってキワモノ扱いなんだろうか(>_<)💦
実在した女性コンダクターの半生を描いた作品。

男性の職業であったコンダクターに挑む女性の話。
パワハラあり、セクハラあり、家庭環境もかなりハードで、こんな立て続けに色々な問題が1人の女性に降りかかるってあるの?と辛くなってくるんだけれど、コンダクターになりたいという一念で、前へと進み続ける姿がすごい。

スコアが少し甘くなるのは、やはりオーケストラ好きだからかな。。笑

あとエンディングの演奏はもっとダイナミックな曲がよかったなぁ、と言う印象。
音楽に性別は関係ない

伝記物特有のダイジェスト的間延び感はありますがどうにかコンパクトに収まったんじゃないでしょうか。主演の無名女優さんが表現力豊かで(特に顔芸)なかなかに惹きつけられます。
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0
マリア・ペーテルス監督作。

オランダ出身の実在の女性指揮者の波乱の半生を描いた伝記ドラマ。

オランダの女性監督:マリア・ペーテルスが、オランダ出身の女性指揮者:アントニア・ブリコ(1902-1989)の半生を映画化した実話ベースの伝記ドラマの力作で、オランダ人女優:クリスタン・デ・ブラーンが不屈のヒロインを熱演しています。

2歳の時にシングルマザーの母親に養子に出され、貧しい養父母のもとニューヨークで育ったヒロインが、指揮者になるという子供の頃からの夢を叶えるべく、ベルリンの音楽学校に入学し指揮者としての腕を磨いていく様子を、有名指揮者の息子である恋人との関係性の変容や、ヒロインの無二の理解者となるナイトクラブオーナーとの間で育む絆と友情、ヒロイン自身の出自を巡る苦悩と理解を織り交ぜ描いた“音楽+伝記ドラマ”となっています。

女性が指揮者になることが許されなかった時代において、音楽への飽くなき情熱と弛まぬ努力を武器に世間の常識に挑んでいった女性指揮者の先駆者:アントニア・ブリコの波乱の半生がドラマチックに浮かび上がっていきますし、劇中オーケストラが演奏するクラシック曲の数々が物語を華やかに彩っています。

“女性であること”を理由に不当な扱いを受けてきたヒロインの苦悩と不屈の魂を活写した女性映画で、エンディングのメッセージが現在まで根深く残る音楽界の男女差を問題提起しています。
くりふ

くりふの感想・評価

4.0
【指揮棒もっても、女はつらいよ 】

好みの題材で、時間合ったので劇場へ。139分ほぼ勢いよく、終盤ホロリのいい映画でした。

伝記というより、史実を今風ネガ視点から、ポジにリビルドしたおんな一代記。波乱万丈すぎてあちこち掘り込み不足は感じるものの、こういう前向きな物語はいいね!

ヒロインは年寄ばかりに囲まれるが、これは青春サクセスストーリーでしょう。

モデルのアントニア・ブリコは女性指揮者のパイオニアと言われるが、ググると日本語では中々、情報ヒットしない。…という状況に苦笑い。

座りが悪い邦題もギモンだが、主演クリスタン・デ・ブラーンが一旦、すべてを吹き飛ばしてくれる。本人より美人だが、顎の尖りは似せてきたね。見事嵌って、始めと終わりで輝きが違う。

ラブ・ストーリーは突然に…の安直さ、指揮者に必要なコトが判りづらいこと、成功物語の常で、成功すると物語の失速を生むこと…などを弱点に思いましたが、美点が大きいからそう気にならない。本筋はユルイが、名セリフなど投入し、要所で物語を締めていますね。

脇役も効いてます。特に、出自にある秘密をもつロビン。明らかに現代だからこそ登場するキャラでしょう。男性優位の考えに染まって身動き取れない彼氏も、要の存在として悪くない。悪い奴じゃないよね。

相変わらずクラシック音楽には疎いですが、物語が流れる中ではお!と思う選曲がいくつもありました。指揮者デビュー戦では思わず、涙腺ゆるまされた。

シュヴァイツァーのパイプオルガン…彼とのエピソードにも驚く。成程、そういう特殊な縁を持つ女性だったんですね。

指揮者の伝記と聞けば堅そうだが、全体、リアルではないが“論より情”で仕上げている。これはシネコンにかけても充分、アピールできると思うよ。

大人の事情もあるでしょうが、何故そう売らないのかな。『ビリーブ 未来への大逆転』を見た時も思ったけれど、日本もこういう女性をもっと、映画で発掘しようよ。で、大人を泣かせてよ。いつまでもJKの涙腺ばかり狙っていないで。

<2019.10.9記>
みたか

みたかの感想・評価

3.5
アマチュアながら指揮者として活動する者として是非とも見ておきたいと思い視聴しました!
指揮は曲を作るプロセスがとてもチャレンジングで楽しいのですが、本作ではあまり描写されておらず少し残念でした。
男性が指揮をするのが当たり前の時代に、自分の意思を最後まで貫いたアントニア・ブリコに拍手を贈りたい👏
くみん

くみんの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

のっけからロビン好き!ってなったけど、最後まで好きだった!大好きなオランダ、それもコンセルトヘボウがちょろっとでてきたりしてトキメキ、オランダの街並みはまんま昔の街並みとして使える、そんなところがいいのよね。そして修道院のシスター達の装束がかわいかったな、カチッとした黒と白。音楽家としての女性の活躍が難しかった時代、ほんの100年前のこと、奮闘すること姿が逞しかったけど突然のベッドシーンとか、え、ここで?ってびっくりしたり。あとはBOX入りのヌードルを箸で食べるシーンが幾度も、この時代からこんな風に食べていたのか、汁なしの和え麺?フランクのお父様も紳士然としていて素敵だった。
momo

momoの感想・評価

4.0
とても良い作品だった。様々な困難と立ち向かいながら、力強く前に進むアントニア。指揮者になりたい!その揺るぎない熱い情熱が素晴らしかった。同じ女性として勇気と元気をもらった。
タノ

タノの感想・評価

3.4
女性のマエストロ。
いきなら前席のど真ん中に椅子を置くとか突飛しもない行動に驚いた。
そこからの指揮者への道を諦めずに突き進む様子が勢いよくて見習いたい。
困難な事も、影の助けに支えられて登る努力と運の良さ、行動力には驚く。
世界の指揮者で女性がいないのは不思議。
まだ認知度が、ひくいのかな。
これから再評価されて指揮者の、ランキングに載るかことを期待したい。
女性だけのオーケストラとか斬新なさで頭の切り替え方がうまくて発想力の転換がうまかった。
指揮をしている時の生き生きとした顔が印象的だった。
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