このレビューはネタバレを含みます
ベテラン詐欺師(ガンダルフ)が資産家の未亡人から莫大な資産を騙し取ろうとしたら、実は未亡人はガンダルフが15歳の時に家庭教師に行ってレイプした娘さんで、娘さん(ババアだけど)がガンダルフを調べ上げて騙し、資産を奪った話。
タイトルに偽りのゲームとか書いてあるせいでババアも詐欺師(ではないけども)って言うオチがバレバレなのはいかがなものか。
ガンダルフの周りも殆どババアの仲間だったのも「でしょうね」って感じでヒネリなしだし、どんでん返しもなしでパッとしない感じ。鑑定士と顔のない依頼人みたいなのが欲しかった。
あ、でも終盤のジジイとババアの身体を張ったバトルは色んな意味で怖かった。1番ハラハラした。