みやぐーふ

死刑台のエレベーターのみやぐーふのネタバレレビュー・内容・結末

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

フランス映画っていつでもおしゃれなんだな…。
あともうずっとハラハラしてしまった。みんな穴だらけの犯罪隠蔽工作。やるならちゃんとやれや。だから話がこじれておかしなことになっていく。
あの若いカップル、以前にもバイク盗んだのかな?いい加減にしろって感じ。コートに車があったらそりゃタベルニエが疑われるわ。自殺も甘いしアホかほんとに。

割と序盤からなんとなくの話は見えてしまうんだけど、ネタバレの仕方が上手だしなるほどそこでそう繋がるのか!となるし、とにかくおしゃれで美しくてクールなので飽きない。短いのでサクッと観られる。

とりあえずぜんぶがタベルニエのせいにならなくてよかった。彼も彼で殺人犯なんだけど、なんか可哀想な目に遭いすぎて思わず肩入れしてしまった。

夫人はなんであんなずっとクールなんだ。
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