クリストファーノーラン監督のアイデンティティがバランス良く押し出されてた映画!
一つの方向に真っ直ぐ伸びず
あちこちに展開していく話と時系列。
ラストに明らかになる全貌
謎が解けたようで、
まだ残る、観客に投げかけるような疑念
今まで見てきたノーラン作品にいくつも魅力として感動した
手法がバランス良くてんこ盛りで大満足🔥🔥
ところどころにルーツを感じた。
映像としては低予算で、
かつ映画のテーマも相まって(低予算のこの雰囲気を逆手にとって?)
暗く陰鬱な雰囲気が漂っていて新鮮だった👍
どれだけお金をかけたかは本質じゃないんだろうな。
結局は脚本と、人をどう映すか。
映画のジャンルとしての期待じゃなくて
監督としての期待を本当に裏切らないなあ。
そこに焦点があるから、ジャンルの枠を軽々と超えていける。
だからより監督しての一個人としての
視点や価値観、経験したであろう事柄も
透けて見える。
実際の空き巣の経験からインスピレーションを受けたらしい。
ここまで展開して昇華していく創造力と人間力は学ぶことが沢山ある。
フィルマークス、
左脳的な要素が強い
映画見てから言語化すると
感動が補完されてく感じがして良い!
素敵なアプリ👏
ノーラン作品
一貫して左脳で画面に張り付かせて
右脳で監督の全部をぶち込んでくる感覚。
本当に格好良い映画撮る人だな
格好良い人なんだろうな