菩薩

混血児ダイナの菩薩のレビュー・感想・評価

混血児ダイナ(1932年製作の映画)
3.0
M78星雲光の国出身の宇宙人と地球人の混血であるつるの剛士がWOWWOW!しながら正義とは?本当の愛とは?を追求していくお話、では無かったが、序盤の引田天功を超えた奇術シーンの特撮具合が良かった。みんなSAWのジグソウみたいな仮面被ってんのに、ダイナ1人は顔面バレバレな仮面被っててちょっと可哀想になった。レイプされそうになったら一瞬従順なフリしてチンポ噛み切ってやればいいと思うし、そもそも「ぜってぇー殺す…」ってなってんだから大人しく客室で過せよと思ってしまった。赤道を越える通過儀礼みたいので新人君が壮大なリンチにあってて可哀想だった(あれ何塗られてんの?)。終わりが唐突過ぎて「へっ?」って言っちゃった、ごめん。随所にハエがいて船内の衛生状態が気になった。
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