masaya

デンマークの息子のmasayaのレビュー・感想・評価

デンマークの息子(2019年製作の映画)
3.5
《お願い》
相変わらず忙しくて映画を観る時間はありませんが、それでも空いた時間に皆さんのレビューを読んで楽しませていただいています😊
コメントはなかなか返せそうにありませんので、スルーでお願いします🙇


【✨第51回 chi-masa鑑賞会✨】


イラク移民を両親に持つデンマークのウラー・サリム監督・脚本による、テロリズムと移民問題に切り込んだ社会派サスペンス。え!?ちぃちゃんとボクが社会派サスペンス!?w(PG12 119分)


近未来(2025年)のデンマークの首都コペンハーゲンが舞台。
移民排斥を訴える極右政党が台頭し、ヘイトクライムが激化する中、移民の子ザカリアは、対抗する過激派組織に傾倒していく―

最近は日本でも、観光客ではない外国の方をよく見かけるようになったとはいえ、平和ボケした島国日本(褒めてます)に住んでいると、テロリズム、移民問題、人種差別、ナショナリズム………ハッキリ言って、ピンと来ません。

果たして、人類がこういった問題を解決出来る日が来るのだろうか。
いずれ世界がひとつになったとしても、地域紛争は無くならないような気がする。

ボクらが知っておくべき国際的な問題が描かれているし、考えさせられる作品ではあったけれど、面白い映画かと聞かれると、正直、微妙かなぁ。
かなりの胸クソだしね。


ちぃちゃん、今回もありがとう😊✨
次回もよろしくね!
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