ちぃ

権利への階段のちぃのレビュー・感想・評価

権利への階段(2017年製作の映画)
3.8
A-Cinema第8弾🌸𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎

『権利への階段』……誰にでも自分を守る権利はある。

統合失調症を患っていたエレノアを襲う苦痛
病院🏥なら患者に寄り添い痛みや苦痛を和らげるのが当たり前のように思えるが🥺


精神病棟となると……こんなにも違うのかと感じてしまうほど酷い🥺
薬によって💊膀胱や腎臓が壊れていくなんて……。
腎臓や肝臓は解毒する臓器だからこそ薬の投与は気をつけないとならないって聞いた事ある。


「患者を守る会」……本当にあるんですね
弁護士として働くコレットのエレノアに対する接し方が素晴らしい✨
初めは弁護士として、次第に友人としてエレノアに接するようになるシーンはお互いの気持ちを支えあえる間柄になったのだろうなと感じました🌸𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎


コレットを支えるコーエン教授や彼ロバートも素晴らしい👏



裁判に勝つために翻弄するコレット……彼のロバートも優しいが、ロバートとのメキシコ旅行よりエレノアを選んだ彼女が言葉にしたセリフ……人間の弱さみたいなの感じる。



エレノアがコレットに「好きになってくれるロバートの誘いは受けないとダメ」と言うセリフから2人の友情を感じました。



精神疾患のある患者だからと言って病院側の言いなりになることで、余計に身体が壊れていくのは許せないし、患者にも権利はある。


エレノアが階段を上る度に段数を数えるのは訳があった……階段を上るのはとてもキツい事だったのだろう💧
タイトルの『権利への階段』……55stepの意味がラスト分かる。

「15万人を代表するエレノア」彼女のおかげで権利が認められらた事にホッとなると同時に、こんな事は起きてはならないと思える。


コレットとロバートの幸せそうな海辺のシーンからの切なさ🥺
もっと早くエレノアとコレットが出会えていたら良かったのに❣️
2人には「頑張ったね」と伝えたい🍀*゜


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あーちゃん❤︎.*
゚・*.✿Thank you.✿.*・゚
実話ベースものには弱い私です。
あーちゃんは、どうだったかな


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ちぃ

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