このレビューはネタバレを含みます
人権の話だ。実話。
1985年。精神科病院。患者の同意なく大量の薬を投薬され続けるエレノア。体に後遺症が残り器具を使わないと尿を足せない。拘束されている患者。それに立ち向かう若手女性弁護士コレットと…
統合失調症のエレノア
病院で過度の薬を同意なく投与され
障害を抱えてしまう。
元看護師で弁護士になったコレットと
病院を訴える
法廷ものですが裁判シーンは
あまりないです。
エノレアとコレットの交…
フィールドグッドムービーかなあと気楽に見始めてしまったが冒頭からひっくり返る。総合失調症と向き合ってきた女性が精神科の理不尽な投薬によりツラい副作用に悩み、当然の権利のため立ち上がる決意をする。
…
ヘレナボナムカーター、ヒラリースワンクが、プロデュースと主演をつとめた実話を元にした感動作。
邦題がセンスないけど、見てよかったです。
1980年代、精神病院の患者は本人の意志と関係なく扱いやすく…
ヘレナ・ボナムの演技に圧倒される
精神病と診断されたエレノア
病院ではとにかく静かにさせるため
ガンガン薬をお尻に打たれる
それによる副作用で膀胱炎になり
薬がないと痛みを伴うように…
雇われた弁…
くさいものにはさっさと蓋。
精神病の人にはさっさと薬。
その安易な心ない考えが
まかり通っていた。
エレノア・リースが掛けた一本の電話。
弁護士コレット・ヒューズとの運命の出会い。
お互いがお互…