ボックス！の光一のレビュー・感想・評価

青春ボクシング映画。「上下関係が途中で逆転する友情ストーリー」という『ピンポン』さながらの鉄板構成に、市原隼人さんと高良健吾さんの名演技が重なり、相当見心地が良かったです(見るの2回目だけど)。
　
才能と努力がテーマのスポーツ青春ムービーは、「僕も頑張らなきゃな」って自分に還元されるものがあるから良いですよね。
　
原作が小説で、しかも百田尚樹さんが著者だと知って、驚きであご外れそうになった。
　
シナリオ点4
構成点3
演出点5
映像音楽点3
印象点4
エモーショナル点4
追加点×
総合点3.8