このレビューはネタバレを含みます
実験体としてつくられたソボク・・・永遠に死ぬことはない
余命わずかなギホン
死ぬのが怖い人間と永遠に生きることが怖いソボク
人間は眠る、永眠は怖いのに眠ることは怖くない、明日がくると思っているから・・・
永遠に死なない人生ってどうなんだろう?とも思ってしまった
何かになりたい、誰かのために・・・と思うソボク
帰るところは研究所しかないというのもなんだか、可愛そうでもあった
興味深そうにゆっくり街を歩くところとか、カップ麺を食べるところとか、ほっとできるシーンだった
ソボクに情がうつったギホン・・・ギホンさんから兄さんと呼び方が変わって嬉しかっただろう