hotaka

映画ドラえもん のび太の新恐竜のhotakaのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきたドラえもん映画の中で一番つまらん。

ちょっとショックだったのは序盤、「卵が孵ったら僕が育てたい」と言うのび太にドラえもんが返した「のび太くんには無理だよ」って言葉。後に続く言葉は納得できるけど、のび太の純粋な気持ちに対して「無理」と全否定から入るなんてなぁ。しかも映画版で。自分の中で作り上げてきたドラえもん像が崩壊しそう。

まぁそれは置いといて、作中に気になるところが多すぎる。

・CGが低クオリティーに感じた。
・のび太がいつもに増して終始クソガキすぎる。しかも見せ場も少ない。 
・ドラえもん、無能。空気砲を出すの遅くないか。
・ジャイアンのキャラデザ、なんだあれは。おかしいだろ。
・スネ夫、見せ場無し。いや、のび太ママに「今日もキレイですね」とサラッと言ってのけたのはさすが。
・しずカス、抱きついたり、勘違いさせるようなこと言ったり、やけにエロく靴を脱いだりとメス具合が増してる。加えて「わー!」「カワイイ!」多用しすぎ。
・ピー助を匂わせる恐竜、別の世界線なんだから無理やり登場させないで。
・ジオラマの伏線は良かった。が、「鳥の起源」っていうのはどうなんだ?違和感が拭えないし、別次元に転送とかで良かったと思う。
・そもそも隕石降りそうなら、その100年くらい前に戻れば良かったんじゃねえか。

そして、やっぱりジャイアン、おかしいだろ…。
hotaka

hotaka