凄惨なイジメに遭う受験生と、親に捨てられた不良少年。頼る者もなく、どこにも逃げ場のない二人がやっと見つけた希望を、さらなる不条理が打ち砕いていく…
社会問題をテーマにしながらも怒涛の展開を見せるフィクショナルな脚本。この食い合わせが合うかがおそらく評価の分かれ目
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たしかに言われている某作品に似ているとは感じた。ただ自分としてはそれよりも
社会問題を訴えたかったのであれば「実はこうだった。 …と思わせておいて、ホントはこう」みたいな観客の裏をかこうとするような
『ソウルメイト七月と安生』の時にも感じた「実はこうだった。 …と思わせておいて、ホントはこう」みたいな観客の裏をかこうとする
ストーリーのコネ方が気になったが、息つく間も与えない怒涛の力業で捻じ伏せられました。90年代っぽさもあって… 監督はきっと岩井俊二が好き
全体的にもっと整理出来たと思うし、
泣かせすぎな演出、興醒めするようなエンドロール等が惜しい。刑事を観客側の視点にしてしまったのは巧くないと思った
観客の裏をかこうとしすぎた
それまでのドラマを台無しにするエンドロールにも興醒め