最近落ち目のブロードウェイ俳優たちがイメージ回復のために、レズビアンであることを理由にプロムへの参加を拒否されたインディアナ州の田舎町に住む女子高生を助けようとするが…
オープニングクレジットでタイトルロゴが出た瞬間 ｢あっ…！これは絶対好きなやつだ…！｣ となりました…！
ブロードウェイミュージカルが原作で、gleeの監督が手がけただけあって、楽曲も振り付けもミュージカル黄金期の作品たちを思い出すようなものばかりでそれだけでも見ていてとっても楽しい
何より悲しい過去や厳しい現実と向き合う登場人物達の "自分を偽らずにありのままの姿で人生を歩みたい" というそれぞれ思いに共感できるところが多くて思わず泣きそうになってしまう…2020年の終わりにこんなに素敵な作品で出逢えてよかったです
落ち込んだときや節目節目でまた見たくなる、私にとっては心の処方箋のような作品でした
