タイムリーな話題を扱う観やすいミュージカル映画で、とても面白かった。
話は、ざっくりと、
保守的なインディアナ州の高校で、レズビアンカップルの参加を問題視するPTAがプロムの中止を要求。
それを聞きつけたニューヨークのミドルエイジ俳優たちが、“売名”を兼ねて高校に乗り込み、当事者たちと共にドラマを描きながらプロムを作り上げて行く。
俳優陣も実力者が揃っているが、やはりメリル・ストリープの一挙手一投足に引き込まれる。話し方、仕草といい、品がある。
若い役者さんもみんな歌・ダンスが上手し、ミュージカルパートが自然に入ってくるので、ミュージカル苦手でも楽しめそう。
ミュージカル映画数多いが、個人的にかなり上位です。是非劇場で観たいなあ〜
ところで、“ザズ”とは、、?笑