オフィーリア？知ってるよ！シェ…シェイクスピアのリア王？…かハムレットに出てくる…？
あの…なんか胸のとこで手を合わせて川を流れてる女の人でしょ？
…はい、あんまりちゃんとわかってないです。
シェイクスピアの『ハムレット』に登場する女性なんですね、この映画を観た限りではオフィーリアが主役なのが当然のように感じました。
新解釈？とかでどうやら元々の『ハムレット』とはちょっと違っているみたい。
少しだけ現実感の薄いとても美しい世界観が印象的、セリフ回しや展開が詩的というかなんでわざわざめんどくさい方へ飛び込んでいくんだ…と思ってしまう。
物語をおもしろくする為とはいえ幸せになるチャンス何回もあったやんと思ってしまう。
花言葉で「デイジーは純潔」とオフィーリアを演じるデイジー・リドリーが言っているところでむむっとなってしまう…
気になったので調べたところフェンネルは『高望みの恋』でオダマキは『勝利』だそうな…なるほどね～。
