このレビューはネタバレを含みます
かなりTheミュージカル映画という感じの映画でしたー!!ほとんどのシーンに音楽が使われており、オペラと日常のシーンの融合という感じでした。
今回の映画をみて何より思ったのが見る視点によって視聴者の感じる善悪がはっきりと変わるということでした。
実際ファントムの起こした事件は正しいとは言えませんでしたが、ファントム視点で映画を見ると彼の過去や境遇に同情してしまい、クリスティーヌとラウルの恋が叶わないようにと願ってしまっている自分がいましたwwwどんな理由があろうとも私欲での殺人が正当化されるわけないんですがね……
これまで見てきたミュージカルでは初めてのオペラというジャンルでまたひとつ世界が広まりました!