おお〜面白い。
実は観てなかったシリーズ。この連休中の勢いのあるときに観ちゃえと思い。
けっこう、文字通りの「画面に釘付け」で観てしまった。
ここ数日でいろんなアクションを観てきたが、リドリー・スコットのように、彼自身にしかできない映像美学を貫きながら、同時にエンターテイメントとしてのストーリーをテリングしていくっていう、これが才能というか、その作家が作家として突き抜けているゆえんなのだなと思うな。こういうのを観ると。
ほんと、ひとつひとつのカットが面白いっていうか美しい。他の大半のいわゆる"娯楽映画"はだいたい、ストーリーを進めることだけでいっぱいっぱいな感じがしてしまうもんなんだが。
「我々日本人は集団で、機械を作ることで成長した」「でもお前らは1人のアイディアを潰すんだろ?」みたいな議論(うろ覚え)があったが、30年前も今も変わってねぇなぁと。
しかし若山富三郎はマジでなに言ってるかわかんないので、そこも字幕がほしいw