悪くない短編。終盤の畳み掛けと音楽との親和性と、なんといってもタイトルとの親和性が良き。
短編にありがちな、人物が状況を進めるためのセリフがいくつかあったのと、大袈裟すぎるイジメの過去とかが鼻についたのがもう少しなんとかできればと思った。

ごめん、一昨日観たやつやけど、しかも1回途中で寝たからもっかい頭から観たやつやけど…めちゃ記憶に薄いんよ！どんな話やっけ？

死体捨てにいくよ、って話

先日、上野でやっている三国志展に行ってきました
マシンボーイは中学生の頃から三国志が大好きです、小説なら北方謙三版、漫画なら王欣太の「蒼天航路」
吉川英治版や横山光輝版は三国志演義の色が濃いのであまり好きではありません、なぜなら三国志演義は漢王朝の皇族の家系に連なる劉備の率いる蜀漢を正当とし、故に魏や呉が蜀の引き立て役とされることが多いからです
マシンボーイは魏呉蜀その他、どこに属するかよりも、個々の英雄の活躍に惹かれるから過剰な蜀担ぎには辟易してしまうのです
ちなみに、今はもうそこまででもないけど、高校生くらいん時はめちゃ詳しくて、誰でも知っているような有名人からめちゃマイナーな学者とか宦官までいろいろ覚えてたんやけどな、やっぱりなんやかんや魏の筆頭である曹操孟徳以上の英雄はいないと思うんよ、為政者としても将、兵法家としても超一流のみならず、芸術家、武術家としての才能にも恵まれ、政治軍事文学文化あらゆる分野で革命を起こし、国境を越え、儒の世界を打ち破り、それまでの大陸の常識をひっくり返した曹操孟徳こそ最大最高の英雄よなぁ
言わば曹操孟徳は三国志界の森川葵なんよなぁ！ぺろぺろ

さ、今月は森美でバスキア展やるから、次書くことない作品にであったらそこで感想書くな
ちなみに、三国志展は当時の文化が垣間見れたんは良かったけど、三国志の壮大な物語や英雄の魅力に惹かれるマシンボーイ的には…ちょい見たいもんと違った

んーん、わけわからんなあと思い観ていたが、終盤の終盤は結構驚き。ただ"死"が軽く身近である点は新鮮も、独りよがりの面は否めず。この短編に込められた想い、一体何だろう？いつかは理解できるのか。あの友情もなかなか普通ではないよな、と。‬