'20年初鑑賞作品は、23年振り劇場版で、初劇場版
鑑賞。
【追悼】
昨年4月に亡くなったモンキー・パンチ悲願の3D
CG作品でもある。
出来れば、3D版を鑑賞したかった、、。
初代アルセーヌ・ルパンが唯一盗めず、その謎を解いた者は、莫大なお宝を手にすると言われる秘宝［ブレッソン・ダイアリー］を狙うルパンは、考古学を愛するレティシアと共にその謎を解く事になるが、2人の他にも秘宝を狙う者が現れ…。
もはや脚本の これで良い 荒唐無稽さは、当たり前
のお決まりで、突っ込み不要だ。
盗品ターゲットとルパンやレティシアの過去を絡め
ているのは良いし、あの人も同伴味方という展開も
微笑ましいし、適度な【お涙頂戴】も良い。
尺が短めは利点だが、ランベールとゲラルトの関係
は、掘り下げが欲しかった。
わざとなのか⁈子供向けなのか⁈【伏線】が読み
易く作られていた模様。
栗貫、山寺宏一は納得の安定。
ベテラン小林清志は、当たり前だが、声に張りが
無い。
ゲストの、広瀬すず、吉田鋼太郎も好演していたと
思うが、個人的に藤原竜也だけは、最後まで
【違和感】が、残った。
ラストも定番の安定感。
大野雄二の劇伴も良し。
ルパンとCGは、相性が良かった。
