keitty

劇場のkeittyのネタバレレビュー・内容・結末

劇場(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

人情味で溢れていた。
寂しいのに笑ったり、哀しくて怒ったり、日常が劇場になっているラストシーンを観て思った。日々を主人公として生きることができたのは誰のおかげか?今、この感情を物語として伝えることができるのは誰のおかげか?
お互い依存し合ったのも、そこに"情"があったから。夢に対する熱意、それを応援したい気持ち、相手に対する愛情と、それに応えることができない惨めさ...
"激情"を感じることができた作品だった。
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