もの凄い衝撃。
又吉舐めてたわぁ、、、、、、っていうより、松岡茉優ちゃんと山崎賢人くん凄い！！！！
二人の魂の籠もった演技に心掴まれて惹き込まれてしまい、一晩経って目が覚めても考えてた。
売れない芸人、役者、舞台人、小説家etcetc、、、、大きな夢(野望、ともいう)を持ち、自分の才能を信じ、不遇を託ちその夢を捨てられない人を信じて支え続けることができるって、本当に強靭な精神だと思う。
アタシには絶対できない。
その苦しみを松岡茉優ちゃんは本当にリアルに表現していた。
東京という大都市には、そういう夢を抱いた人が山のようにいて、その中の大部分の人が花開かず、でも最後まで自分を信じてそこにいる。
そして、そういう人たちを信じて支え続ける本当に強い人達がいる。
そして、支えたいと思いつつ支えきれない弱さを持った“普通の”人達がたくさん傷ついている。
そういうことを深く考えさせられた。
自分を貫くことは強いことだけど、人は皆一人では生きていけないから、決してそれは自己完結はしない。
人を巻き込んで生きることは人として当たり前の姿で“お互いさま”
どこまで人を巻き込むのか、巻き込んではならないと何を手放すのか、、、、生きるって本当に一筋縄ではいかないことなんだねぇ、、、、。
