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Memento Stella
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『Memento Stella』に投稿された感想・評価

☑️『MEMENT STELLA』及び『夏が語ること』▶️▶️
山形で足留めを食らい、列車が動き始めるまでの間(王兵を見ようとも思ったが、少しでも終映が押したら今日中に東京に戻れなく、明日六時半からの仕事アウトになるので、断念。)、本来の4Kでなく2KのDCPでの上映だが、本作を観ることに。ことさら情報量を誇らず、じつに微細な細部・ベースがの余裕が美しく印象的だった4K版に比べると、グラデーション・コントラスト共に、力強いというか性急な感は否めない。奥底からというより、表面が直に挑んでくる側面が強い。しかし、この人に注目し始めた十数年前あたりの、水面や枝木葉のきらめきやそよぎを何重もの多重焼きを徹底して極め問い詰めた、絶対の存在重力と物質性超越の抽象性の一体化した、世界の純度そのもの取り出しの頃から、表現ははるかに囚われを離れ、多様・豊かになっているが、純粋さの度合いは不変で、視野が柔軟・広くなっただけの話だ。あるいは、直感力に精神性が加わったのだ。
時折、微かな色彩感じさせ、広い水面の細やか・穏やかな・平均的な隆起の点在のマクロに、光を映し光自体を放つ水流・泡のミクロの焦点を往き来するうごめきの重ね焼き延々悠久から始まり、丸の世界から角片の物質・その弾く光の多量・高速の運動や、逆に光を吸い込むような墨ごとき水滴の落とし込み、雲や森ごとき捉えにくい巨大不確定世界の鼓動、更に微かな人の形の存在や仄か都市・生活存在空間が感じられる主観疾走感、視界も固定から前後・上下・左右あるいは垂直・水平に感覚的に留まるを知らず運動してくる、余りに多量・余りに捉えにくい重ね焼きの豊穣・感情揺らぎ性は多生命・共同体の並存・治まらなさを示しもしてゆき常に拡がる可能性と到達点のない苛立ちも示してゆく、そして単純め横方向の流れ自体が画面を占めそれまでを纏めあるいは心強く並走してゆく。
実体の形体つねに残しつつ、総体は抽象世界そのものの牧野宇宙は、またその逆の関係性も示し、闇をまさぐる人間の精神と存在する世界への知覚のふたつの確証を、逆説的に表現の一瞬の安定もなく動揺しつつのあり方から・いやそうであるからこそ、互いの方向からの両極の証明をなしていってくれる。ブラッケージや奥山らと並べ称したくなる最大・最良の映像作家である。
この作家の最高傑作、最も魅力ある作品というには疑問はある。しかし、この豊かさは彼の表現の歴史の集大成であり、作家としての真の誠実さを証明していることは間違いない。
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それにしても、山形はよくこの場違いともいえる作品をコンペに持ってきたものだ。英断だが、そっぽを向かれてるのではと心配していたが(2K上映・音の再生も含め環境もいいとは云えず)、かなり客も入ってて、怒ったように席を立った人もいたが、大方好意的に迎えていた。会場を変えての、ドイツの牧野さんとの衛星回線を使っての質疑応答にも熱い人たちが予定席数を超える位に参加してた。奇妙な光景にも見えたが、メイン・コンペではなかったが、個人的に今回山形に足を踏み入れた記念に軽く覗いた中で不可思議も圧倒的に屹立してたは、牧野さんよりは具象サイドにかたむいてるが、可視と説明の限界を割ったような(モノめ+未明+深霧、ニュアンス・柔さ+正確、離村・無人か存在確認難大L、簡素家屋・広い土間・竈やハンモック、家屋塊り佇まい・小径、壁抜け障子窓光、近写で獣や蜂巣、自然懐ろとアニメ載せ、妙音と説話、「死に至る愛」)、インド女性作家による『夏が語ること』なる作品だったので、世の中の境界はいい方のながれで消えていってるのかもしれない。
誰を何を信じればいいのだろう
シャッターアイランドのような感じもした
2回以上見ないと完全に理解できそうにない
しゃ
5.0
山形国際ドキュメンタリー映画祭にて

ものすごく長い間だったような、はたまた一瞬だったような、時間の概念がわからなくなるような体験だった
夢を見ているときにとても近い感覚だったと思う
瞼の裏に広がる世界を映像化したような、自分もどこかで見たことのある景色のような気がした