幾多の北の作品情報・感想・評価

幾多の北2021年製作の映画)

製作国:

上映時間:64分

3.6

『幾多の北』に投稿された感想・評価

これの影響でナレーションなしサイレント字幕が流行ってるのかも
髙

髙の感想・評価

-
北での記憶が紡ぐほつれた糸のような不気味なイメージの断片が続く。
基本的にかっこいいが、動きが少ないので田舎医者のような歪みの連続を期待するとやや肩透かし感がある。
村田

村田の感想・評価

3.5
🎞北という概念の閉塞的で不穏なイメージ
👍書式の気品とバルカン風味がある管弦楽
👎散文詩の方法論が怪物学抄から大差ない

メタファーと奇想に富んだ、ファンタジックで超難解な旅物語。この作品には強烈な催眠作用があるらしく、上映開始早々、観客の3割ほどが舟を漕いでいらっしゃいました(当社調べ)。自分も危なかった。
明確なス…

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waizi

waiziの感想・評価

-
"『幾多の北』と三つの短編"より

これは、
1日の活動をこの作品を観るためだけに
注がねばならないと思った。
ので、早くソフト出してください

『幾多の北』と三つの短編

「ミニミニポッケの大きな庭で」幸洋子監督
ぐわん!と描いたような色彩豊かな絵が伸び縮みしたり画面いっぱいに動いたりするとっても大らかなアニメーション。ラップ調の音楽がかっ…

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ねじ

ねじの感想・評価

3.7

人生は進んでいく、旅のようだとわたしたちはなぜか思っている。どうして進んでいると思えるのか。
わたしは旅をしながら停滞するということが、よく分かるように思う。今のわたしがまさにそうだから。ありと…

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実験的な作品だけど世界観が凄く好きでもう一度観たくなる。

アニメーションは現実にない世界を映し出すもの。その中でイメージと言葉と音を掛け合わせて製作者の意図を表象する。そんな相反する3つの要素の中…

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セットでやってた短編集の『ミニミニポッケの大きな庭で』が好み♪
appleple

applepleの感想・評価

3.3
悪夢の先へ--

スクリーンで観る圧倒的な画力と微細な音。
一貫する不穏な空気感。

詳細にストーリーを理解するというよりか、感じたイメージを素直に捉える方が良いかな、と思いました。

素晴らしい!
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