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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりのSHINのレビュー・感想・評価

4.0
「博士と彼女のセオリー」で共演したエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが、サイド共演という事で、これは観ないとなと思い視聴。

エディ出演作はこれで3本目。前はトランスジェンダー、ホーキング博士と特殊な役で彼の演技力が前面に出ていたが、本作ではそこまで彼の演技力が際立つシーンは無かった。とはいえ素の彼に近い状態が見れたと思えば悪くない。

フェリシティ・ジョーンズは、ガッツのある女性を力強く演じていて、彼女の底力を感じた。

1862年のロンドンが舞台。気象学者のジェームズ・グレーシャーは、天候を予測できると主張するも否定され、証明・データ集めのために、ガス気球での最高高度チャレンジへの同行を希望する。

ガス気球での飛行シーンがメインで、手に汗を握る展開。例えではなく本当に手の平に汗をかいたのは久しぶりだった。
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